Uber Eats（ウーバーイーツ）は稼げる？平均月収の目安と報酬減額（引き下げ）の影響も解説。

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街中で見かけない日はないくらいメジャーになってきたUber Eats（ウーバーイーツ）。

好きな時間に働けることなどから多くの方が配達員として働いていますが、実際どのくらい稼げているのでしょうか？

ここでは、気になる収入や稼ぐためのポイント、最近噂になった報酬減額について紹介していきます！

Uber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナーは稼げる？月収の目安はいくら？

結論からいうと、Uber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナーは稼げます！

Uber Eats（ウーバーイーツ）の給料は時給制ではなく、配達するごとに給料がもらえる歩合制になります。そのため、決められた額の給料ではありませんが、効率よく稼ぐポイントさえ押さえれば一般的なアルバイトよりも稼ぐことが出来ます。

実際のところ、配達件数などによりばらつきはありますが、Uber Eats（ウーバーイーツ）の平均時給は1665円になります。

この時給についてはこちらのページにまとめてありますので、お時間ありましたら読んでみてください。

ウーバーイーツ バイトの給料・時給は？稼げるの？

ここでは、この平均時給をもとに、いろいろなパターンごとの月収の目安をご紹介していきます。

■週6日1日9時間配達した場合の月収の目安

　　　『約359,600円』

本業としてがっつり働くのであれば、上記の通りサラリーマンの平均収入（35万/月）にも劣らない額を稼ぐことが出来ます！

■週2日土日に1日8時間配達した場合の月収の目安

　　　『約106,600円』

平日は忙しい学生さんやサラリーマンの方でも、土日に頑張るだけで毎月約10万円も稼ぐことが出来ます！

■週3日1日3時間夜に配達した場合の月収の目安

　　　『約59,900円』

忙しくてまとまった時間が取れない方でも、週に3日すきま時間を有効活用すればこれだけ稼ぐことが出来ます。すきま時間だけで月に6万円近くも稼げたらとても嬉しいですね！

*1ヶ月=4週間で計算

ただし、上記はあくまで平均時給から算出した値になります。そのため、これより多く稼いでいる人もいれば、少ない人もいます。たくさん稼ぐ人とそうでもない人の違いはどこにあるのでしょうか？

先ほどUber Eats（ウーバーイーツ）の報酬は歩合制とお話ししましたが、「ただ配達件数が多ければ稼げる」というわけでもありません。たくさん稼ぐためには、Uber Eats（ウーバーイーツ）の報酬額の決まり方や稼ぐコツを理解することがとても大切ですので、続けて紹介していきます！

Uber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナーの稼げる仕組み

注意

こちらで掲載している内容は旧料金の仕組みになります。

新料金の仕組みは、下記記事にて解説しております。

Uber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナー報酬料金の仕組みは？バイトより高くて稼げる？

Uber Eats（ウーバーイーツ）の配達員として稼ぐためには、報酬額の決まり方を理解することが大切ですが、中でもインセンティブ（追加報酬）というものが重要になります。

先ほども少しお話ししましたが、Uber Eats（ウーバーイーツ）の報酬は歩合制であるものの、ただ配達件数が多ければ稼げるというわけではありません。一体どういうことでしょうか？下に報酬の仕組みを記します。

報酬額はこのように決まっています。

基本料金はイメージ通り歩合制（運んだ分だけもらえる報酬）の報酬のことで、手数料はUber Eats（ウーバーイーツ）に引かれる金額になります。

ちなみに、基本料金と手数料は配達エリアごとに一定になっていて、同じ数だけ配達していれば基本料金で大きな差は生じませんので、本記事では詳細は省きます。

さて、赤字で記したインセンティブ（追加報酬）とはなんのことでしょうか？

Uber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナーの報酬アップの鍵となる、このインセンティブ（追加報酬）には、①クエスト、②チップ、③ピーク料金、④ブースト、という4つがあります。名前だけではよくわからないので、続けて一つずつ紹介していきます！

①クエスト

クエストは、一定期間の配達回数に応じて支払われる追加報酬のことで、4つのインセンティブの中でも最も報酬額に影響を与えます。

配達回数に応じた追加報酬ですが、これはいつでもできる訳ではなく、期間は数時間の場合や数日間の場合もあります。また、配達距離に関わらず、配達回数のみで成否が判断されます。

このことから、クエストが発生しているときには、たとえ基本料金が低くても短距離の依頼を数多くこなすことが報酬アップに結び付きます。

効率よくクエストをこなすには、配達距離が短い＆注文の多いマクドナルドなどが非常に狙い目になります！！

②チップ

チップは、注文者が配達のお礼としていくらかお金を払うことの出来るシステムになります（最大で注文額の2倍まで）。

チップの文化の無い日本では、まだまだ少ないかもしれませんが、ちょっとした心遣いが注文者に響けば、意外とチップをくれる方もいるようです。

少し前には、玄関横に配達する「置き配」の際に下にペーパーを引いておくなどの気遣いがニュースでも取り上げられていました。自分の気遣いが相手をいい気持ちにし、チップとして自分に返ってきたらとても嬉しいですね。ということで、配達の際には相手の気持ちを考えた（丁寧で手際のいい）配達を心がけましょう！

③ピーク料金

ピーク料金は、配達員の不足している・不足しそうな時間帯・エリアで発生するインセンティブになります。発生したエリアでは、基本料金に+200円ほど追加されます。

基本的に、ランチタイム、ディナータイムや悪天候時など注文が多くなる時間に発生します。やはり何事も人のやりたがらないときにやることが、稼ぐためには大切ですね、、、（笑）

ピーク料金も1配達ごとにもらえる報酬なので、配達回数を稼いで、クエストと同時に挑戦すると効率的に稼げます！

④ブースト

ブーストとは、注文の多いエリア・時間帯に、基本料金が1.2倍ほどアップするインセンティブです。

アプリの画面にエリアごとの倍率が表示されますので、ブーストが発生する時間帯はその倍率の高いエリアで配達するようにすれば、それだけ報酬をアップさせることが出来ます。

Uber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナーの報酬の支払日はいつ？

Uber Eats（ウーバーイーツ）の報酬は毎週払いです！具体的には、月曜日の4時締めで、翌週の火曜日以降には入金されるようです。

お金が早く欲しい人には非常に嬉しい支払スピードですね！

Uber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナーの稼ぐコツ

①都内周辺の人は東京など稼げるエリアで配達する

ここまで読んでいただければ理解した方も多いと思いますが、配達員として稼ぐためには配達回数が非常に重要で、注文が入るのを待つ時間というのが何よりも無駄になってしまいます。

東京都内など、自分が配達したいときにいつでも注文のある地域で配達することが、稼ぐためのに大切なポイントの一つになります（注文が多い地域だと先ほどのインセンティブの発生も多くなります）。

②地図を覚える。スマホをあまりみないで配達する。

当たり前のことですが、配達回数を多くするためには、1件当たりにかかる配達時間を短くするのもポイントです。

最初のうちは仕方がないですが、スマホで地図を見ながらの配達だとかなり時間がかかってしまいます。また、ブーストなどのインセンティブが発生しやすい地域は決まっています。

このことから、①インセンティブが発生しやすく、かつ、②アクセスのよい、エリアを見つけ、そのエリアなら地図を見なくても配達できる！というように自分の稼ぐエリアを作ることも大切です。

③出前館などを併用する。

出前館もＣＭで大きく宣伝している有名な配達サービスですね。

仕事としてはUber Eats（ウーバーイーツ）の配達員と違いはありませんが、報酬体系が以下の点で少し異なります。

具体的な内容はここでは省略させていただきますが、現状の体系だと、週末の場合1件の配達で最大「1001円」も稼ぐことが出来るなど、非常に稼ぎやすくなっています。

このように週末限定の報酬アップキャンペーンなどもあるため、効率よく稼ぐためには、平日は「Uber Eats（ウーバーイーツ）」、土日は「出前館」のように併用するのがおすすめです！

出前館の配達員の給料などについては、こちらで詳しく説明していますので是非ご覧ください。

出前館配達員の給料と報酬の目安は？いくら稼げる？実際の月収・時給も公開！【配達1件最大1,980円！】

Uber Eats（ウーバーイーツ）の報酬減額したというのは本当？

2021年3月に京都と福岡の2地域で料金体系が見直され、報酬が約3割も減少したようです（一部では1配達の報酬が100円台だった事例も）。

Uber Eats（ウーバーイーツ）から新料金体系の仕組みが公表されていませんが、「以来の多い時間帯は従来より報酬が上がり、依頼が少ない時間帯は下がる」という内容に変更したとのことです。

一部で報酬が100円台だった件については、不具合とのことで不足分を支払うように調整しているとのことですが、それを踏まえても全体的に報酬は減少しているようです。

現状では報酬の減少は京都と福岡の2地域のみですが、この他の地域についても今後変更される可能性が十分に考えられます。

報酬が3割減ったことを考えると、京都や福岡の方は、Uber Eats（ウーバーイーツ）よりも出前館がおすすめかもしれません！？（出前館では現在、配達員を増やすためにお得なキャンペーンを実施しています）

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございました。

最後に繰り返しになりますが、以下に本記事の重要な点をまとめましたので、参考にしてください。