Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料変更で新料金がヤバイ!配達パートナーは稼げるのか?

Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料変更で新料金がヤバイ!配達パートナーは稼げるのか?

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2021年5月10日より、Uber Eats(ウーバーイーツ)の料金制度が全国的に変更されたことで、配達パートナー達に動揺が広がっています。

実はすでに3月1日時点で京都、福岡の一部エリアで料金の引き下げが開始されており、ついに悪い意味で”全国が対象”となってしまったという事です。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして実際に働いている人は、不安が多いのではないでしょうか?

なので本記事では、

  • 旧料金システムのおさらい
  • 新料金システムの紹介
  • 旧・新料金の差額
  • Uber Eatsは今後稼げるのか

など、新料金制度において気になる点をまとめていきたいと思います。

5分程度で読めますし、配達パートナーが対処すべき事をまとめているため、ぜひ参考にしてみてください!

もくじ

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達給料が全国で変更!旧料金と比べてどれくらい引き下げられた?

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達給料が全国で変更!旧料金と比べてどれくらい引き下げられた?

Uber Eats(ウーバーイーツ)は海外発のサービスという事もあり、『料金が変更する』などの大事なお知らせが、早い段階で知らされない事が意外と普通だったりします。

運営方針はアメリカで決定されるので、日本に渡るのが急になっても仕方ない事なのかもしれません。

給料が引き下げられた理由

給料が変更された件については、Uber Eats(ウーバーイーツ)公式からは具体的には明かされていません。

本国がアメリカ合衆国という事もあり、情報が渡ってきていないのかも知れません。

Uber Eatsは誰でも何人でも働けるやり方なので、その自由さが逆に無法地帯のような状況を作り出したのではないかと踏んでいます。

会社側の運営スタンスに関しても、「自由にやっていいからこっちも好きにやらせてもらうよ」といった、外国らしさを何となく感じます。

2020年の後半に配達パートナーが急増した事で飽和状態にある事も、給料引き下げの原因の一つなのではないでしょうか。

1件あたり100円~200円が減額

新料金になってからの計算式は後ほど詳しく説明しますが、まず旧料金と比べると100円〜200円程度が減額されている事が分かりました。

Uber Eats(ウーバーイーツ)は移動距離も報酬として計算されるため、距離が長いほど更にその差が開くといった具合です。

ただ、この報酬減額を受けて配達パートナーが減った事で、注文を受けやすくなった配達パートナーもいるため、逆にチャンスと捉えられる部分はあるのかも知れません。

雨クエスト(雨天時のブースト)を上手く利用したりすれば『苦しいほど稼げない』という事態は回避できるのでは無いでしょうか。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの旧料金システム

Uber Eats(ウーバーイーツ)の旧料金システム

まずは改めてUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの旧料金システムをおさらいしましょう。

1件あたりの基本料金は『受取料金』『受渡料金』『距離料金』の3要素で成り立ち、そこから『サービス手数料』として10%が差し引かれます。

基本料金は単発レベルだとあまり高額ではないため、多種類のインセンティブ項目によって保管していく形です。

簡単に説明しましたが、より細かな旧システムは以下を参考にしてください。

ウーバーイーツ配達員の給料の仕組みは?平均時給や効率のいい稼ぎ方についてもUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの給料の仕組みは?平均時給や効率のいい稼ぎ方についても

基本料金

1件の配達が完了した時に得られる報酬のことを「基本料金」と称します。

⬇︎関東エリア⬇︎

  • 受取料金:265円
  • 受渡料金:125円
  • 距離料金:60円/km
  • サービス手数料:10%

⬇︎地方エリア⬇︎

  • 受取料金:215円
  • 受渡料金:105円
  • 距離料金:60円/km
  • サービス手数料:10%

1km毎に60円が加算される仕組みで、ロングドロップだからと言って損をすることはありません。

自転車の場合だと、疲れたり、ダブル・トリプル配達(ほかの依頼も同時に受け持つ)ができなくなるため、バイク配達の方が有利です。

インセンティブ

Uber Eats(ウーバーイーツ)のインセンティブにはボーナスやクエストという制度があります。

効果としては『基本料金の倍率を高めたり、追加報酬が得られる』といったもの。

昼(夜)クエスト注文が多くなるランチやディナータイムの中で、1件の配達料金に数100円がプラスされる。
日またぎクエスト表示された数字(30や50など)から選択。3~4日内にその数の配達をこなせば数千円が加算される。
悪天候クエスト雨や雷の日にクエスト発生。表示された数字の配達数をこなすと数百円から数千円が加算される。
ブースト11:00~13:00などのランチタイムに発生しやすい。1回の基本料金の1.2倍、1,3倍と倍率が高くなる。
赤いシミマップ上に赤いシミが表示され、そのエリア内で配達をするとプラスで数百円が加算される。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で働く場合は、いかにこのインセンティブを上手く使いこなすかが鍵とされています。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の新料金システム!給料の変更点はどこ?

Uber Eats(ウーバーイーツ)の新料金システム!給料の変更点はどこ?

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの変更点は、

  • 報酬金額の変更
  • 配達調整金額の追加
  • 計算方法の変更

の2点となります。

ちなみに『基本料金』は、配達アプリでは『ベース』という名称で記されています。

新料金とは言ってもグレードアップという事ではなく、むしろダウンしてしまったので、それを前提に押さえておいてください。

アプリの見方も多少変わっていますが、当記事では『料金』に絞って解説していきたいと思います。

基本料金(ベース)

1件の配達で得られる基本料金の項目として、『予定時間報酬』が新たに追加されています。

  • 受取料金
  • 受渡料金
  • 距離料金
  • 予定時間報酬(New)
  • サービス手数料

基本料金はベースとして一括りになっているため、各料金の具体的な金額は公式で明示されていません。

ですが新料金で働いた配達員の多くのサンプルがあり、そこから導き出された数値としては以下になります。

旧システムとの比較として、関東エリアでの金額を右側に置きます。

  • 受取料金:44円(旧関東:265円)(旧地方:215円)
  • 受渡料金:22円(旧関東:125円)(旧地方:105円)
  • 距離料金:3円/km(旧関東:60円)(旧地方:60円)
  • 予定時間報酬:6円/分(無し)
  • サービス手数料:10%

これを見るに、旧料金に比べて新料金は平均的に100~200円程度が減額された事になるでしょう。

近距離配達の場合は大きな差は開きませんが、2kmからは100円以上の差が開きます。

よって、1時間に3件の配達をするならば、旧料金に比べると300円~400円程度の差が開いてしまうという事です!

これはかなり痛手なのではないでしょうか。

配達調整金額

『配達調整金額』とは、イレギュラー発生時に「本来貰える予定だった金額」として調整されることを指します。

イレギュラーの条件は以下の3点です。

  • 通常の目安よりも、交通状況が混雑している場合
  • 通常の目安よりも、商品受け取り場所での待ち時間が長い場合
  • 配達パートナーの数が少なく、通常よりも配達の需要が高い場合

明確に『〇〇円』といった基準はありませんが、すでに配達をしている人たちのデータから、100円〜200円の調整金額が発生するそうです。

インセンティブ

『ピーク料金』『クエスト』は特に変更はありませんが、300円調整ブースト(最低報酬)の制度が追加されました。

以前までは1件あたり300円を切るような低い報酬ではなかったのですが、今回の新料金により減額したため、300円の最低配達報酬が定められました。

つまり、どんなに1件の配達報酬が低くても、最低でも300円が得られるような調整が入るということです!

300円より下回ることはないと言っても、やはりフードデリバリーサービス業界自体そこまで低い報酬システムではないため、あまり喜べる制度ではないでしょう。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは今後稼げる?対処法は?Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは今後稼げる?対処法はあるのか?

Uber Eats(ウーバーイーツ)の料金変更を受けて、『予定時間報酬』や『配達調整金額』などのサポートも新たに追加されました。

合算すれば全体的に100~200円程度の減額となっており、距離が開くほどその差は大きくなります。

結局はマイナスとなっている新料金ですが、今後Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして稼ぎ続けることはできるのでしょうか。

現時点でも配達パートナーが多くて注文の取合いが起きており、別の意味で稼げない原因でもあるため、その観点からも今後の動きについて解説していきます。

新料金からはかなり厳しい

Uber Eats(ウーバーイーツ)の新料金だけでは、エリアによっては生計を立てることすら正直厳しいでしょう。

多くのエリアではすでに配達パートナーが多くなりすぎて注文が取りづらくなっている現実もあるからです。

実際にこれまで一つのエリアに根を張って稼ぎ続けていた人が、配達員がいないエリアを毎日探し、移動しながら働いている現状があります。

新料金の低さだけでは無い深刻な問題があり、とても不安定な状態であるのは否めません。

よって、すでに配達パートナーと働いている状況で今後どうすべきか悩んでいる人や、これから新規配達員として検討している人は、候補から外した方が賢明だと言えるでしょう。

減額がメリットになるケースも

Twitterなどで実際に働いている配達パートナーの体験ベースではありますが、減額した事で教授されるメリットもあるようです。

https://twitter.com/UberDri01214658/status/1394473638242357257?s=20

料金が減額された事で、既存の配達パートナーが一気に辞めて、注文が鳴りやすくなった点が大きいと言えます。

ただこれはエリアによってどうなるか分からないですし、いずれまた消える一時的な現象だと言わざるを得ません。

一応、料金変更によって配達パートナーが減っている現在だけのフィーバータイムだと捉えた方が良いでしょう。

他サービスとの掛け持ち業務が必須

新料金に変更されたUber Eats(ウーバーイーツ)一本で働くとなると、あまりにも心許ないです。

もちろん片手間で小遣い稼ぎ程度で働いている人は少ないダメージだとは思いますが、やはり新料金の低賃金だと効率が悪いでしょう。

そこで唯一の解決策として挙げられるのが『他社サービスと掛け持ちをする』というものです。

また、思い切って乗り換えるというのも大きな一手だと思います。

ブラック企業から抜け出して稼げる企業へ変えるという、ある種の『転職』のような感覚ですね。

掛け持ち(または乗り換え)でおすすめの他社サービス

日本のデリバリーサービスの中で検討してもらいたいものを、ランキング形式で並べます。

  1. 出前館
  2. menu(メニュー)
  3. foodpanda(フードパンダ)
  4. Wolt(ウォルト)
  5. DiDi Food(ディディフード)

出前館を一位に挙げたのは、1件の配達を『固定報酬』として高額で定められているからです。

細かなインセンティブ(クエストやランク等)が無くて、1件の単発報酬だけで大きく稼げるため、掛け持ちとしては非常に相性が良いでしょう。

出前館VSウーバーイーツどっちが稼げるのか【どっちが稼げる?】Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館配達員の稼ぎを徹底比較!たくさん稼げるのはどっち?

Uber Eats(ウーバーイーツ)自体を引退して乗り換えたい人は、『出前館』+『menu』など、ご自身のエリアにあるサービスから選んでみてください。

まとめ

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達料金が減額された件について、まとめていきました。

エリアによってはライバル配達員が少なくなるという良い面もありますが、どちらかと言えばダメージの方が大きいと言えるでしょう。

おそらくUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして働く意欲が下がった人もいるかと思うので、この機会に他者サービスに乗り換えたり、掛け持ちとして登録してみてはいかがでしょうか?

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